ロンドンに戻ってからのアレクサンダー・マックイーンは、いよいよ本格的にファッション・デザインの勉強を始めます。
セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインという名門のスクールに通うようになります。
ここは、世界でも有数のデザイン学校で、日本人の卒業生としては、イーリーキシモトの岸本若子や、ミントデザインズの勝井北斗などがいます。
1991年に卒業するのですが、そのとき、卒業コレクションに出展したものが、どんなバイヤーに買い取られるかによって、評価が決まっていきます。
アレクサンダー・マックイーンの作品は、無名だったにも関わらず、すべて、ヴォーグの編集をやっていたイザベル・ブロウによって高額の5000ポンドで買い取られます。
これが、ファッション界へのデビューのきっかけになって、1992年には、アレクサンダー・マックイーンをブランドとして立ち上げます。
余談ですが、このブランド名をつけるときに、リー・アレクサンダー・マックイーンから、リーを取るように指導したのはイザベルだったとも言われています。
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